投資家の皆さん、四季報を読んでますか??
あの分厚い奴です!!(笑)
読み込んでいる人って限ると、かなり少数派なのではないでしょうか??
ハッキリ言って、読み込まなくても投資は出来てしまいますからね~~(笑)
俺も、そんなに詳しく読んでません。
ただ、あれって日本独自らしいですよ!!
- 『四季報』があるのは日本だけ??
- 『四季報』を読めば企業のイメージが分かる
- 掘り出し物銘柄を見つけられるかも
- 就職の時などにオススメ
- 米国株投資家は『米国株四季報』を!!
- おすすめ米国株銘柄
- おすすめ書籍紹介
『四季報』があるのは日本だけ??
上場企業すべての会社のデータや解説を、あそこまで細かく説明してくれている『四季報』というのは、実は日本だけです。
しかも、あれを年に4回も出している国なんて日本だけです。
アメリカなども、あるにはありますが・・
せいぜい、時価総額上位100社とか、そのレベルです。
上場している会社の全てのデータなんてまとめて発行している国は日本以外ありません。
あの細かさ・・
正に、日本人の真骨頂を感じますね。
細かく、分析して数字でまとめ上げて、律儀に四半期ごとに発行する・・
これ、物凄く大変だと思うんです。これを年4回やってるなんて、日本人の細かさが顕著に表れてますよね(笑)
あの決められた範囲内に、必要な情報をきめ細かく書き詰めるというのは、日本独特の才能だと思います。
実は『四季報』は1936年からあるんです。
これは俺も意外でした・・
まさか、戦前からあるとは・・
当時、世は世界恐慌が色濃く残る不景気時代。日本は戦争へと突き進んでいた暗黒の時代。
こんな時に、あえて経済をまとめた本を出版し始めたのです。
『四季報』を読めば企業のイメージが分かる
『四季報』を読むと、直近のチャートや、決算が乗っています。
また、それ以外にも企業の評価コメントなども・・
これを四半期ごとに読んでいったときに、その企業の評価の変化などを掴むことが出来、企業のイメージが付きやすくなります。
更には、未来像も・・
例えば、世界の景気の変化に敏感な企業の評価コメントの変化を見ることで、不景気の時にどういった対応をすればいいかなど・・
分かりやすくなるでしょう。
掘り出し物銘柄を見つけられるかも
全上場銘柄の情報が詳細が載っており、かつ何年も読み込んで、経済情勢に敏感になれば、
まだ誰も見つけてない、気づいてない掘り出し物銘柄を見つけられる可能性が高くなるかも・・
ただ、これはあくまでかも・・だけど・・
就職の時などにオススメ
そもそも俺自身、株式投資は大学時代からやるべきだと思ってます。
経済情勢や、今後の社会情勢の情報に敏感になります。
安定している業界、競争が激しい業界、利益を出しやすい業界、今後発展していく業界・・
これが大学卒業する時点で分かっているかいないかで、全然違います。
因みに、俺は投資をしていましたが、そこまで把握は出来てませんでした。
自動車業界に入りましたが、個人的には
世界中にライバル企業が多くて、そもそも利益も出しにくいし、日本はEV化に遅れてるし・・
今の俺が大学生なら、自動車業界は選ばないだろうな~~と思ってます。
当時、俺がもっと経済の事を分かっていれば、もう少し、違った選択をしたと思います。
そもそも、製造業は利益率低いので、就職はしないかな・・
業界別では、寡占状態のメーカーとかだと安定している所も多いので、投資対象としては、製造業も全然アリですが・・
大学生の時から、四季報を読んでいれば、そういう業界情報にも詳しくなるし、敏感になります。
よりよい、人生の選択が出来る可能性が高いです。
米国株投資家は『米国株四季報』を!!
日本株投資家は日本の上場企業をまとめた『四季報』がバイブルですが・・
米国株投資家は『米国株四季報』を!!
これだけ詳細にまとめられてる本は、日本にしかありません!!
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