皆さん、株式投資をしてますか??
一昔前と違って、最近は投資をしてなくても、投資を始めたいと興味を持っている人は多いのではないでしょうか??
状況はここ数年で劇的に変わりました・・
キッカケは、去年の2000万円問題かな??
非課税のNISAや積み立てNISAが、日常的に番組で言われるようになったから?
既に、国内に住む日本人においてはこれ以上ないほど投資を始めやすい環境が整っています!!
これから始める人へ・・・
やるなら米国株です!!
もう圧倒的に米国株!!迷ったら米国株!!よっぽど深い事情が無い限り米国株!!
俺自身が苦い経験をして、紆余曲折の末、今の米国株投資に辿り着いた経緯があります。
米国株がオススメの理由
1株から買えるので購入単価が安い
日本は、数年前に100株が最小購入単位に指定されました。その前は、企業によっては1000株からでないと買えない所もありました。
俺が株式投資を始めた頃は、まだそういう時代でしたね・・
100株ということは、例えば1株が500円の会社があったとして、その会社の株を買うためには5万円必要だという事です。
もちろん、10万円以下で買える株は結構多いです。
しかし、10万円もお金ない人って結構多いのでは??
俺が株式投資を始めた時、周りで10万円も貯金がある人はほとんどいなかったです。
大半のその日暮らしの若者にとって、10万円って結構大変です。
有名企業になれば・・
例えば、トヨタ自動車の株価は約7000円です。
つまり、100株買おうと思えば70万円必要という事・・
世界のトヨタですし、日本人にとっては魅力的な企業ですが、中々普通の若者には買えないでしょう。
後、株を買いたいってよく聞く企業が””任天堂””!!
俺が、大学時代に株式投資していると、興味持った同期が
””俺、任天堂の株やったら買うわ~~””
って言ってましたが、任天堂の株価は大体4万円です。100株買おうと思ったら400万円必要です!!
買えるもんなら買ってみろ(笑)
一方で、米国株は1株から購入可能です!!
俺も、つい先週、マクドナルドを1株買いたしました・・
マクドナルドの株価は$140くらいです。100株なら厳しいけど、1株なら余裕で買えます!!
しかも、一株から配当金も貰えます!!
現在、俺はマクドナルドの株を16株持っています!!
次の配当基準日には16株分の配当金が入金されます!!
日本株もやり方次第では1株から買える様になりました。しかし、配当金がもらえるのは100株から、100株単位で支払われます!!
世界的企業がたくさん!!
俺が保有している銘柄・・
コカ・コーラ、マクドナルド、アップル、マイクロソフト、ジョンソンエンドジョンソン、P&G、ディズニー、などなど
他にも、俺は持ってないけど、最後まで購入に悩んだのが
- アマゾン (世界のゾンアマ)
- ネットフリックス(2010年代最大の成長株)
- ナイキ(世界的スポーツブランド)
- スターバックス(オシャレの代名詞)
- ラスベガスサンズ(世界一のカジノ会社)
- アメリカンステイツウォーター(アメリカの水道会社)
- ティファニー(世界的ブランド)
- マスターカード(世界的クレジットカード)
- アメリカンエクスプレス(高級クレジットカード)
- JPモルガンズ(アメリカ最大手の銀行)
- ファイザー(ペニシリンの大量生産に成功したメーカー)
ま~色々あります・・
迷ったけど購入しなかったのは、タイミングとか配当金が無いっていう理由がほとんどです!!
どれもこれも世界的大企業です。日本に、このレベルの企業有りますか??
トヨタとソニーくらいじゃない??
米国株の上場銘柄を眺めてるだけでも楽しめると思います。
日本は縮小経済、アメリカは成長経済
先進国である以上、少子高齢化による国力の衰えは、人類史の必然だと思います。
豊かになれば、寿命が延びる。社会保障費が増大する。その分、子育ての方に予算が回らなくない、子育てしずらくなる・・
日本だけでなく、ヨーロッパも早いうちにそうなります。
中国も近いうちに人口のピークを迎えます(思えば中国のピークは2000年代)
しかし、アメリカは??
あの国は、国家の成り立ちが他の先進諸国と違います!!
移民で成り立った国なので・・
移民の受け入れは寛容ですし、今なお世界で最も移住したい国です。2100年まで人口は増え続けると予想されています。
人口が増えれば、需要が伸びる。需要が伸びれば、会社の売り上げも伸びる。売り上げが伸びれば従業員の給料が伸びる。給料が上がれば、消費活動が活発になる。
アメリカは、このサイクルを今後数十年キープする事が出来ます!!
つまり、アメリカは成長経済です!!
今後もNYダウ平均株価は上昇していくと思われます。
かつて、日本も高度成長期はこんな感じだったのですが・・・
全体が成長している国の中から、優良銘柄を選ぶ
全体が縮小していく国の中から、優良銘柄を選ぶ
どっちが簡単だと思います??
イノベーションはいつの時代もアメリカから
最先端の流行はいつだってアメリカからです!!
今現在、ハイテク株がおそらく絶頂期を迎えています・・
まだピークに来てないかもしれませんが・・
ハイテクITブームはどこから生まれたか??
ーーアメリカです!!
自由の国アメリカは次なるイノベーションが生まれやすいんです・・
だからこそ、世界的企業になりやすい!!
世界一の国だから、自国に有利なように世界を変えることが出来るんです!!
今は、ハイテクですが・・
おそらく、今後はEV関連、AI、宇宙事業、ブロックチェーン、eスポーツ系の企業が数多く生まれ、今のIT銘柄みたいに多くが淘汰されて、真の企業のみが生き残っていくでしょう!!
その中心は多分アメリカです!!
それらの企業が、国の成長をけん引して株価は上昇していくでしょう!!
連続増配株が多い!!
アメリカは投資家の国です!!
国も会社も投資家に利益を最大限還元してくれます・・
法律的にもそのあたりがしっかり整っています。
アメリカの企業の経営者たちは、数字を上げることに重点を置きます。配当金を減配しようものなら、経営陣の首が飛びます。
だからこそ、アメリカには25年以上増配し続けている配当貴族銘柄が多いのです。
50年以上増配の銘柄も結構多いです!!
50年間、安定して増配を続けている企業が、今更減配することなんてあるでしょうか??
よっぽどのことが起きないとあり得ないでしょう・・
何年間も増配を続けるという事は、その分、利益も上昇させ続けないといけない!!
そういう企業がアメリカにはたくさんあります!!
そして、そういう企業は長期的に見ると大半が右肩上がりです。
一方で、日本株はようやくそういう企業が増えてきた・・という段階。
事実、日本株で25年以上増配を続けている企業は””花王””だけです。
アメリカは投資家を大切にする
先ほども書きましたが、アメリカは投資家の国です。大半が投資をしている国です。
株価が上がれば、大統領の支持率も上がるぐらい・・
日本を考えたら、想像がつかないですね~~
アベノミクスで株価は上がりましたが、国民のほとんどが株式投資をしていないので、その恩恵を受けていません(笑)哀れ(笑)
ですので、アメリカの企業は投資家を見捨てる行為を滅多なことが無い限りしません。
しかし日本の会社は??
日産は、ゴーン事件の後の株主総会で、配当は維持すると社長自ら言いましたが、発表された決算は大赤字で、無配に転落・・・
会社を再建する上で、真っ先に配当金が、投資家が切り捨てられました!!
大塚家具・・
あそこまで経営手腕が下手くそな女社長が解雇されない。株価はどんどん下落していきました。最早、株主をバカにしているとしか思えない。
大企業ですらこれですから!!
結局、日本において投資家はまだまだ少数派なんです・・
だからこそ見捨てられるんです!!
最高値を更新し続けるNYダウ平均株価
NYダウの長期チャート
一方で日経平均株価の長期チャート
1980年代・・
確実に世界の頂点は日本でした。戦後、非武装の元、冷戦で世界が疲弊していく中、日本は教育に力を入れた。その日本式の完成型が1989年のピークだったんです。
この時のピークを更新できないまま、
失われた10年が20年、そして今は””失われた30年””になります。
そして多分、もう二度と復活しないので
失われたまま・・になるでしょう!!
人口が減少していくので、もうムリゲーなんですけどね・・
アメリカのNYダウの方は??
ITバブル崩壊、9.11のダブルパンチはすさまじかったですが、その後最高値を更新しています。
リーマンショックもすげ~な~
直近のピークはコロナショック前の2020年2月です!!
遅くとも数年で復活すると思います。近年、SNSの発達で情報が早いのか、株価の値動きが速いです。コロナショックは、過去に例が無いほど凄まじいスピードで下落しました。
もしかしたら、思ったより早く復活するかもね・・
米国株の方が簡単!!
株式投資するなら、間違いなく米国株の方が簡単ですし、魅力的です!!
なぜなら、全体が成長しているわけですから!!
縮小経済の日本株の中から、上昇し続ける銘柄を見つけるのは難しいと思います・・
確かに、成長と言う観点から言うと、アメリカよりもインドとかの方が魅力的です!!
ただ、GDPの成長がそのまま株価に反映してくれるのは、投資国家アメリカならでは!!
アメリカのあらゆる組織が、株価を上げようとするわけですから。
成長国であり、かつ投資をする下地が整っている国は、世界でアメリカしかないと思います!!
米国株をして、資産を増やしてみては??