(この記事は2022年6月の再掲です。現在、米国株は4番底を過ぎ去りました(笑))
先週末にかけて米国株は続伸。
チャートを見ても、年初から見て3番底を過ぎ去ったとみてもいいでしょう。
年初来のS&P500のチャートです。
大体、こういうリセッション時は、騙しの上げが何度かあるものです。
2番底、3番底・・
因みに、2020年のコロナショックの時は、2番底が来る来る言われてましたが、結局来なかったです(笑)
こういう事もたまにあるみたいですね。
ですが、過去の歴史を見ると、騙しの上げが何度かあるみたいです。
コロナショックの時はむしろ異例中の異例だと考えた方が良さそうです。
コロナショックで買えなかった人は大チャンス
2020年のコロナショックの時に、過去のリーマンショックの時の経験から、2番底が来ると思って、株を買い足せなかった人が多いのではないでしょうか??
あの時、Twitter上で2番底を予言する人が、多かったように記憶しています。
いつしか消えましたが・・(笑)
俺は、どうなってもいいや~~と思って、ただただコンスタントに買い足していました。
2022年のリセッションは、今のところ、コロナショックと比べても、明らかに株価下落が長期化しています。
今後も、4番底、5番底とあるのではないでしょうか??
そんな雰囲気です。
コロナショックの時に、充分に買い足せなかった人は大チャンスです。
ITバブル崩壊の時は底がたくさんあった??
どこが底かは、見る人によって価値観が変わりますが・・
ITバブル崩壊の時は、とにかく株価下落が長期化しました。
リーマンショックは、半年から1年ほどで、急激なほど下げました。
コロナショックの時は3か月ほど。
下げは大きかったが、下げるスピードは速かったのは事実。
一方で、2000年ITバブル崩壊時は、長期間に渡って下げ続けました。
その間、2年以上!!
諸説ありますが、結局ITバブル崩壊時は5番底まで行ったらしいです。
今回の2022年株価下落は、どこまで行くのか??
個人的には、近年のビジネス展開の速さを考えると、株価の動きは一昔前より、圧倒的に早くなっていると思うのですが・・
まだ下がるという意見が多い
そもそも、米国株の歴史を振り返ると
利上げ中のリセッションは、長期化する傾向にあります。
現在は、数十年ぶりのインフレに苦しんでいるアメリカ。FRBは、物凄い速さで利上げを行っています。
こういう時は、大体リセッションが長い傾向にあり、今後も年末にかけて株価は下がりそう・・
そういう意見が多いです。
おすすめ米国株紹介
おすすめ書籍紹介