キムローの部屋

このブログは、20代サラリーマンが米国株投資で本気でFIREを目指して、会社を辞めるまでの全記録を発信するブログです!!

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今更聞けないバリュー株とグロース株の違いとは??

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投資関連の話をしているとよく聞く言葉で

””バリュー株””と””グロース株””というのがあります。

 

というか、バリュー株って何??グロース株って何??

 

俺個人的に、これ結構難しいと思っていて・・

個別銘柄を見ても、明らかなのは別として、微妙な銘柄だと、

これはバリュー株、これはグロース株と、人によって意見が分かれることもあります。

 

更に、個別銘柄がバリュー株からグロース株に変化したりと・・

時代によって変わるので、こういうのも初心者が混乱するのかな~~と思います。

 

しかも、どっちが投資をやる上で有効なのかも結構あいまいです(笑)

 

 

バリュー株とグロース株の違い

f:id:kimurou:20210313150345p:plain

バリュー株とは??

バリューとは・・

 

日本語で””価値””という意味です。

 

バリュー株というのは、実力よりも低く評価されて株価が低迷している株の事です。

大概、PERが低かったり、PBRが低かったりします。

 

企業価値は高いが、世間が評価していない・・

株価が低いので、大暴落が無いというメリットがあります。

 

世界一の投資家””ウォーレン・バフェット””は、このバリュー株投資家として有名です。

 

本来の企業価値よりも低く評価されている株を買い、その後の長期的な株価上昇で資産を増やしてきました。

アメリカンエクスプレスやディズニー、ワシントンポストなど・・

 

 

ただ、これは難しい!!

まず見つけるのも難しいし、そこから長期間待ち続ける必要があります。人間はすぐに利益が欲しい生き物ですから、こんな忍耐強く投資しようと思うと、中々難しいのがバリュー株投資です!!

 

明らかに、長期投資家向けですね。

 

 

個別銘柄で例を挙げるなら・・

ブレーク前のテスラとかですかね・・

 

去年、バフェットが日本の五大商社に投資しましたが、おそらく彼からすると日本の商社株は、本来の企業価値よりも株価が下回っていたのでしょう!!

 

グロース株とは??

グロースとは日本語で””成長””です。

 

その名の通り、現在進行形で株価が成長中の株です。

 

こちらは、短期間で大きな上昇をしているので、見つけるのが簡単です。短期間で大きく利益を出すことが可能です。

 

ただ、大暴落のリスクも存在するので注意が必要です。

 

歴史的に見ても、グロース株が市場を引っ張て来た過去があり、株式投資をしたことある人なら、最初はどうしてもグロース株投資になってしまうのではないでしょうか??

 

別に悪い事ではないですが・・(笑)

 

分かりやすいので、こちらの方が初心者にはオススメかもしれないですね。

 

バリュー株、グロース株の探し方

PERやPBRの指数をチェックすればいいだけの話です。

 

PERとは、株価収益率のことです。

利益が配当に回された時、何年で元本を回収できるか・・

 

通常、PER=15倍くらいが正常です。

 

バリュー株は、このPERが15倍よりかなり低い数値を記録しています。

一方で、グロース株はPERが15倍を大きく超えています。PER=100とかだったら典型的なグロース株です。

 

 

PBRとは・・株価純資産倍率です。

1株当たり純資産の何倍で取引されているか??

 

PBR=1が目安で・・

 

これよりも低いと割安株です。

 

つまり、バリュー株はPBRが1以下です。

 

 

ということで、

バリュー株はPER=15以下、PBR=1以下を探す。

グロース株はPER=15以上、PBR=1以上を探す。

 

これで解決です!!

 

バリュー株、グロース株を分かっていなくても投資は出来る

いちいち、バリュー株がどうとか、グロース株がどうとか分かっていなくても投資はできます(笑)

 

厳密言うと・・

 

相場が上昇局面の時は、グロース株優位とか

相場が低迷しているときは、バリュー株優位とかがありますが、

 

正直、S&P500 に連動したインデックスファンドに投資しておけば、特に関係無いです!!(笑)

全体に投資するわけですから・・

 

個別銘柄を主に投資するなら、少しは気にした方がいいかもしれないですが・・

 

マイクロソフトとかアップルとかの株価は、長期的に見て右肩上がりなので、そこにずっと投資しておけばいいのでは??

 

というのが俺の個人的意見です(笑)

 

よほど、短期間で儲けていきたいのであれば、常にグロース株を探して投資していく必要がありますが・・

逃げ遅れたら大やけどを負う投資なので、お勧めしないです。

 

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