今回はバフェット銘柄をご紹介!!
全米でスーパーマーケットを展開している『クローガー(KR)』です!!
生活必需品セクターとしては、バフェット銘柄の中で、コカ・コーラ、クラフトハインツに続く保有率となっています。
そういえば、アメリカに居た時、行ったことがあるような・・・
- 『クローガー(KR)』とは?
- 『クローガー(KR)』の株価は?
- 『クローガー(KR)』の配当金
- 『クローガー(KR)』の売上高
- バフェットが保有する『クローガー(KR)』の魅力
- スーパーマーケットはいつの時代も需要がある
- おすすめ書籍紹介
『クローガー(KR)』とは?
全米小売り第2位のスーパーマーケット!!
アメリカにおいて、ウォルマート、ホームデボと並ぶ、大手スーパーマーケットです。
自社で販売する食品の加工なども手掛けています。
スーパーマーケットに加え、ガソリンスタンドも運営!!
近年は、Eマーケットに力を入れており、2020年はコロナ需要もあり大きくEコマース分野を伸ばしました。
全米では9位!!
まだまだ、アマゾンやウォルマート、eベイには敵いませんが・・
今後も成長余地がありそうです。
更に、米国内の銃乱射事件を受けて、いち早く銃器取り扱いを禁止したことでも有名。
『クローガー(KR)』の株価は?
停滞と成長を繰り返している株式チャートですね(笑)
2016年ごろから大きく下落し、最近最高値付近まで戻ってきました。
ただ、長期で見ると上昇していると言えるでしょう。10年、20年ベースで持つ銘柄ですね。
『クローガー(KR)』の配当金
現在10年連続で増配中。
配当利回りは2%前後となっています。
高配当株と言うわけでもないですが、配当金も安定してもらえる銘柄です。
『クローガー(KR)』の売上高
基本的に売上高は右肩上がり。
2020年、コロナの影響はあまり感じさせません。
今後、Eマーケットが充実していく事を考えると、今後も成長余地はデカそうです。
バフェットが保有する『クローガー(KR)』の魅力
まず、2020年コロナ禍において、バフェットは『クローガー(KR)』の株を買い増ししました。
一方で、同業ライバルの『ウォルマート(WMT)』は、買いませんでした。
色々、理由は考えられます。
Eマーケット業界において、ウォルマートは進出が早かった一方、既にアマゾンとの競争で、シェアが頭打ちになってきています。
『クローガー』はこれから!!
いずれ、ウォルマートと同じ運命をたどるかもしれませんが、今後の成長余地が残されている点に注目したのかもしれません。
配当利回りも2%ほどあり、ウォルマートより高いです。
今後のECマーケットの需要を見越して、バフェットがわざわざ買い増ししたと考えられます。
株価も上り調子ですし、配当金も安定している。
魅力ある銘柄と言えるでしょう。
スーパーマーケットはいつの時代も需要がある
不景気だろうと、食品とか必要ですし、絶対に人々は買い物に行きますよね??
そういう意味では、安定感が高い分野です。
投資家にとってはうれしい銘柄ですね!!
更に、今後のEC分野の成長もありますから、楽しみな業界です。
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