8月31日・・
この日の米国株市場はテスラとアップルの株式分割で持ち切りでしたが、ウォーレン・バフェット率いるバークシャハサウェイから驚くべき発表が!!
何と、日本の五大商社の株式を1年に渡って購入してきたというもの!!
その会社の5%ほどの株を購入し、状況次第では今後も買い足していくという内容でした。
ハッキリ言って、非常に驚きです。
まさか、あのバフェット氏が日本株を買う日が来るとは思わなかった・・
割安な成長株を好むバフェットですが、一体何が起こったのか??
過去1年に渡って購入を続けてきたことを考えると、コロナはあまり関係無さそうです。
俺からすると、商社の株なんて配当金ぐらいしかメリット無いように思いますが・・
最近、御年90歳を迎えたバフェット氏
引用元:
いや~~長生きだな!!(笑)
しかも、別に隠居してなくて、未だに自分が設立した投資ファンド会社のトップに君臨しています。
14歳の頃から投資をしており、かつては世界一の億万長者にまでなった男・・
投資の神様は生涯現役です。
やはり、自分の好きなことだけして生きているから、ストレスが無いんでしょうね~~
毎日、コーラ5本、マクドナルドの生活を続けていて、よく90歳まで生きるものだ・・
(ちなみに両社ともバフェットは株主)
90歳になっても、まだまだ頭は若いのだと思います。この年になって、未だ未開拓だった日本の商社の株を買おうとは・・(笑)
今でも、どこの株を購入するかは最終的に自分で判断してるらしいです。
数字を読んでたら、脳みそも若返るのかな・・??
バフェットが日本株を購入するなんて・・
珍しい・・
— キムロー@米国株投資🇺🇸 (@kimrou_dazooo) August 31, 2020
というより、初めてかな?
バフェット爺さんが日本株を保有する時代が来るとは・・🧐
商社って言うのは、そもそも日本独自の業界みたいですね😉😘
今後どうなるか😎#ウォーレン・バフェット #五代商社#株式投資#投資家と繋がりたい#米国株https://t.co/OsJdpqlLGn
バフェットは、根っからの米国株押しです!!
購入銘柄は、アップル、アメリカンエクスプレス、コカ・コーラ、ウェルズファーゴなど・・
そもそも海外の株を買う事自体、非常に珍しい!!
ましてや日本株は、俺の知る限り初めてです!!
日本はご存知の通り、完全な縮小経済。人口減少、少子高齢化による生産力の低下。さらに、潜在的に非効率な経済システム。
実際、1990年のバブル崩壊以後、日経平均株価は30年に渡って低迷しています。こんな国は日本だけです。
もちろん、一部、上昇する会社もありますが、やはり全体が縮小傾向なので、どちらにせよ世界的にも難易度が高い日本株です。
まさか、そんな国の株に投資するとは!!
バフェットが日本の商社に投資をした理由
御年90歳・・
ボケたのかな~~って思いました・・(笑)
商社って、日本独自の業界らしいです。
基本的に、大手商社は世界中にビジネスを展開していて、そのビジネスモデルは石油やロケットまで幅広いです。多少、会社によって得意分野、不得意分野はありますが・・
そう考えると安定感はあると思いますが、今年のコロナショックみたいな世界的不景気だと諸に被害を受けていました。
それもあって、割安になっているのでお眼鏡にかなったのかもしれませんが・・
割安でかつ世界中に幅広いビジネスを展開していることが、今回の株の投資のポイントだったのかな~~
個人的意見ですが、バフェットは稀代の投資家です。
おそらく、この会社が好きだから投資するといった考えは1㎜も無いと思います。この投資で、日本が好きなのかと言うと、絶対にそれは無いです。
自分が日本市場に介入することで、日本企業の投資家に対するあり方を変えさせようとかは絶対にない!!
商社の株って魅力的かな??
引用元:
伊藤忠、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅・・
かくいう、俺も日本株時代は丸紅を保有してました。配当利回り5%を超えていて魅力的でしたが、株価は全く上がりませんでした(笑)
就活では人気あるけど・・
投資家として魅力的なのは伊藤忠ぐらいかな~~
唯一、株価が右肩上がりだし!!
でも、商社ってビジネスが幅広過ぎて、いまいちどんな会社かと言われると難しい部分があります。それに、日本にしか無い会社ですから・・
ビジネスモデルが分かりにくいので、個人的に本当になんで購入したのか謎!!
というか、7大商社も忘れないで上げてね・・(笑)
豊田通商と双日・・
商社の未来は明るいのか??
商社は元々、配当利回りは高いですが・・・
世界一の投資家、ウォーレン・バフェットが介入したことで何かが変わるのか??
どの会社も、個人投資家に関してはコメントは控えていましたが・・
会社としては、””厄介なのが来た・・””みたいな感じでしょうか??
これからは今まで以上に数字としての結果が求められますね!!
株価を出来るだけ右肩上がりに上昇させる必要も出てきました。当然、安定した配当金も!!
もし仮に、バフェットに見限られた日には、大暴落の可能性もあります。
実際、ボーイングやアメリカン航空はそうなりましたし・・