日本では定年退職が65歳になるだとか・・
70歳までの雇用延長だとか・・
色々言われてますが、意外とアメリカでも老後も働き続ける人が多いって知ってました??
最近流行りの早期リタイア・・FIREという考えはアメリカ発祥です。なので、アメリカ人は老後は悠々自適に生きているイメージが結構強いんですけど・・
案外そうでもない。
俺自身、大学時代にカリフォルニアにホームステイして感じた印象ですが・・
アメリカは貧富の差が激しいんですよね。ですので、一部の富裕層は確かにかなりの余裕があるのですが、大半の貧困層は下手したら日本よりもヤバい状況だと思います。
まず、アメリカ人は日本よりも株式投資が当たり前で、ハッキリ言って平均的に日本人よりお金は持ってます。しかし、インフレ率が高いので、その分、必要になる生活費が高いのです。
アメリカ人の大半は老後資金170万ドル必要だと考えている
2019年頃、日本では老後2000万円問題が大きく騒がれました。
実は、アメリカ人は老後は170万ドル(日本円で1億8000万円)必要だと考えています。平均の数値です。
当然ですが、大半のアメリカ人は老後にこんなにお金は持ってません。
アメリカには、日本みたいな年金制度、401(K)と言われるものがあります。大半のアメリカ人は残念ながら60歳になるころに170万ドル以上になるようには積み立てられてないそうです。
でも、アンケートを取ると、平均して170万ドルぐらい老後資金が必要だと考えています。
大半の人は、当然そこまで貯めることが出来ないので・・
じゃ~どうするか・・
結局、アメリカ人も老後も働き続けると回答しているみたいです。
これ、意外じゃないですか??
欧米の人って老後は悠々自適なイメージがありますが、これは人によるのでしょうね~~
アメリカは日本人よりも、投資に積極的ですし、同じ60歳でもアメリカ人は大体日本の老人より2倍くらいお金持っているみたいです。
しかし、生活費も高いので結局足りないんですけどね・・(笑)
100万ドルでアメリカだとどれくらい生きれるか?
日本年にして約1億円ですが・・
これだけあれば、日本だと年間5%くらいで運用し続ければ、贅沢な生活をしない限り、ま~死ぬまで大丈夫かもしれませんね。
しかしアメリカだと??
- ハワイ州 13年1か月
- カリフォルニア州 15年
- オレゴン州 16年7か月
- ニューヨーク州 16年7か月
一番長い州で
- ミシシッピー州 25年6か月
ハワイってお金かかるんですね(笑)
カリフォルニアやニューヨークは、やっぱりと言う感じです。
やはり、日本に比べると生活水準が高いので、それだけハードルは上がるようです。
1億円あれば、日本では老後は余裕・・って感じがしますけどね!!
結局、アメリカ人も老後に働く人は多いのかも
結局、若い内に何も考えずに生きていると、アメリカだろうと日本だろうと、死ぬまで働かないといけないのかもしれないですね。
当たり前か(笑)
アメリカ人の場合、老後必要資金が170万ドル・・
そもそもハードルが高いという(笑)
日本人の2000万円なんて簡単に見えますが、日本の場合、国民のマネーリテラシーが低いので、2000万円すらハードルが高い。
アメリカは、投資に積極的だけど、そもそも必要資金のハードルが高い・・
日本も、アメリカも一部の人を除いて、老後は安心!!
というわけにはいかなそうです・・
若い内から資産運用!!
これに尽きますね・・
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