社会人3年目の終わりが見えて来て、もうそろそろサラリーマンのメリットを生かそうと思い、不動産投資に興味を持ち始めました。
理由はいくつかあります。
- 大企業のサラリーマンなので融資を受けやすい
- 株以外に分散してリスクヘッジする
後は、投資を5年続けてみて、完全に投資に対する心理的抵抗が無くなった事。
ある程度の資産が貯まった事も理由です。
というわけで、不動産投資に関して色々調べてみたんですが・・
株式投資と同様で・・
国内不動産には魅力が少なく、アメリカ不動産の方が魅力的💛
一見、敷居が高いように見えるが、近年は日本からでも、日本人がアメリカに不動産を購入しやすくなっている。更に、インカムゲイン、キャピタルゲイン共に、国内不動産より魅力的らしい・・
株式投資と同じで、やはり世界最大の経済大国アメリカの不動産は魅力がいっぱいらしいです。
国内株式とアメリカ株投資を経験していなければ、こういう視点で不動産投資を調べなかっただろうから、そういう意味では株式投資を経験しておいてよかったです。
この記事は、そんなアメリカ不動産投資を始めるまでの記録。
第1弾です。
国内の不動産は難しく労力がいる割に魅力薄
まず、国内と海外での不動産投資を比較すると、日本の不動産投資は調べれば調べる程、魅力が小さいです。
まず何といっても、日本の人口は減少しており、大前提として衰退国だという事実。
単純に考えても・・
人口が減るので、不動産に対する需要は減っていきますよね??
東京都内でも平均空室率は11%らしいです。(全米平均は6%ほど)
更に、日本では高度経済成長期以降、新築至上主義が完全に根付いており、今後もこの傾向は変わらないでしょう。
実際、俺自身、新築の方が何となくいいと思っているくらいです。
つまり、日本の場合、築年数が経つにつれて、物件の価値は減っていくわけです。
実際、日本で、マイホームを買って、数年後売って儲けようと考えている人なんて、ほとんどいないと思います。
後は、調べて分かったのですが・・
日本の法律は、借主の味方なんですね。投資家の方はあまり守られてません。
ま~そういう事もあり、日本国内の不動産は、難しい上に、労力が多く、そのくせ、魅力が少ないという事です。
ここで、海外に目を移すとどうか??
海外不動産と言えば、アメリカと言われるくらい一般的なのですが。日本人だと、アメリカ以外にも、フィリピンやマレーシア、タイなども人気です。
ただ、政情安定感、法整備の面から言うと、アメリカほど、理想的な国は無いというのが、俺の辿り着いた結論です!!
アメリカ不動産投資の魅力
- アメリカは先進国で唯一人口が伸びている
- アメリカでは中古物件が8割。年数が経っても価値が落ちない
- アメリカでは家賃の値上げが一般的
- アメリカの不動産相場はここ50年で年利4%伸びている
- アメリカ人は平均で生涯11回家を買える
- アメリカでは家は買って、売っての繰り返しが基本
- ドル建てで資産を持つことが出来る
後は、まだ詳しくは分かってないですが、税制上も有利らしいです。
投資家の俺から注目すべきは・・
不景気でも不動産価格はほとんど落ちなかったという事実ですね。
直近で最も落ちたのは、2008年のリーマンショック。
リーマンショックの原因は、
本来融資を受けることが出来ない、移民や貧困層(サブプライム)に、家を売りまくり、例えローンが払えなくなっても、家を売ればいいという考えでした。しかし、当時の不動産価格がピークを打ち、一気に想定が崩れました。このことで世界的に大不景気になったのです。
あれから15年・・
今のアメリカの不動産業界は、もうそんなことはしていません。
当時、5年ほど不動産価格は低迷しましたが、この10年以上、安定的に上昇しています。既にリーマンショック前の水準も上回っています。
そして、直近の2020年コロナショックの時は、株、金、債券、仮想通貨、全てが暴落しましたが・・
(俺もかなり被害を受けました)
アメリカの不動産価格はほとんど下がらず、すぐに復活しました。
リスクヘッジの観点から見ても、アメリカ不動産投資は魅力的なのです。
日本円で資産を持つより、USドルで持っていた方が安全だと思います。
キムローの狙い目はテキサス州!!
俺が狙っているアメリカの土地は・・
テキサス州です!!
俺の今までの米国株投資の経験などを生かして、何の迷いもなく、
投資をするならテキサス州のみに絞ってます。
日本人からすると、なじみ深いハワイやLA、NYの方がいいと思われがちですが・・
(実際、そういう人が多いらしい)
実際、日本人で個人でアメリカの不動産に投資する場合、適しているのはテキサス州のダラスや、ジョージア州のアトランタらしいです。
まず、ハワイや西海岸、東海岸に比べて、不動産価格がまだ安い!!
現在、アメリカ50州の中で、最大の人口を誇るのはLAやサンフランシスコを擁するカリフォルニア州ですが、テキサス州は2番目の人口です。
ただ、ここ10年の人口増加率は全米No1です。
そして、近年、トヨタ北米を始め、テスラなどもテキサスに進出しています。
テキサス州は法人税などを優遇して、大企業の流入が続いています。
特に、シリコンバレー離れが進んでいるのです。
そして、テキサスの立地上、西海岸と東海岸の中央に位置し、南米の入り口となっている点も魅力。
近いうちに全米最大の州になると思います。
アメリカ不動産投資の本
俺は、まだアメリカ不動産投資に少し触れただけで、今後、少しずつ調べていきます。
とりあえず、今、読んでいるのがコレ!!
日本でアメリカの不動産に最も実績のあるオープンハウスが書いた本です。
オススメ米国株銘柄