現在の世界のGDPランキングは・・
1位 アメリカ
2位 中国
我が国、日本は3位ですが、正直これ以下は団子です。この2か国のGDPを見ればどれだけ圧倒的かが分かると思います。
引用元:
ただ、問題はこの2か国は仲が悪い!!
少なくとも、アメリカ、日本で1位2位で圧倒的な地位を築いていた時代は、仲が良かった・・かな??
やはり貿易摩擦の問題がありましたね・・(笑)
アメリカは、世界トップだからこそあらゆる手段を使って、自分たちの脅威になりうる国を叩き潰します。それが今は中国なだけ・・
今の米中戦争です。投資家の間では、この動向は冷や冷やものです。
ファーウェイも追い出されそうです。
俺が思うに、この2か国は元々水と油だと思います。おそらく、中国がこんなにアメリカを脅かす存在で無かったとして、この2国は相いれない関係になっただろうな~~と思います。
だって、国民性が全然違うもん!!
自由の国”アメリカ”と超管理社会”中国”
アメリカは自由の国です。
行けば分かるし、何なら少し住んでみればよく分かります。
大学時代、ホームステイしてたことがあるのですが・・・
基本的にほっといてくれます(笑)
大前提として、個人を尊重するところがあり、俺は俺だけの時間だからホストファミリーもそれに干渉してくることはありません。
逆に、俺もホストファミリーのプライベートの干渉することはありません。夫婦の時間ですから!!
もちろん、自分でパーティとかに誘えば、喜んで応じてくれますが・・
よくアメリカの夫婦は、子供の世話をベビーシッターに任せて、夫婦水入らずで旅行に出かけたりします。そういう国なんです。
正に自由の国アメリカでした。
個人のプライベートをしっかり尊重してくれます。
一方で中国は・・
こちらも行けば分かりますが、まずグーグル検索使えません!!
めちゃくちゃビックリしました。おそらく、中国政府が検閲したサイトしか使えなくて、SNSも同様です。ツイッター、フェイスブック、インスタは使えません。中国政府が認めた奴しか使えません・・
俺も良く知りませんが、”Weibo”って奴・・
スペック的には、TwitterとFacebookを組み合わせた感じの物らしい。
中国のマーケットがあまりにも大きすぎるので、ユーザー数は5億人を超えています。
こういう風に、中国は隙あらば、国民の個人情報全てを把握しようとします。
こういうSNSは、完全に中国政府によって管理されているわけです!!
中国の国民も慣れたもので、管理されること自体、そんなに苦にしていないのかな??
キャッシュレス文化にも差が!!
キャッシュレスの代表格クレジットカードはアメリカから生まれたのですが、アメリカ自体はあまりキャッシュレス化がすすんでいません。
(日本よりかは進んでいるが・・)
キャッシュレスの生みの親であるアメリカにしては、キャッシュレス率が低いのですが、それは管理されることを嫌う国民性が起因しています。
クレジット決済やスマホ決済は、個人の消費の動向が把握されます。
アメリカ人は、個人のプライベートを把握されることを嫌いますので、いまいちキャッシュレス化がすすまないんですね~~
一方で、中国はものすごい勢いでキャッシュレス化が進みました。今や、キャッシュレス先進国で、国民の大半はスマホ決済。最近は、生体認証での決済なども!!
おそらく、近いうちに現金が使えなくなります・・
キャッシュレスは、いわば政府が国民を管理する上で格好の餌だったんです。政府主導で積極的に推し進めました。
あまりにも対照的すぎるアメリカと中国
このようにあまりにも対照的すぎる国民性であるアメリカと中国が仲良くできるわけがないんです。
アメリカには、中国の大手が参入していますが、おそらくあらゆる手段を使って中国を追い出そうとするでしょう。
TikTokしかり・・・
アメリカ人は、個人情報を管理することを嫌いますから。そういう国民性です。
歴史上、アメリカにケンカを売った国は全てボコボコにやられていますので、中国企業の撤退は時間の問題かな~~
トップであるからこそ、世界のシステム事、アメリカの都合にいいように変えられるのは強み。
やはり、投資は米国株に限る!!