kimurouの部屋

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【『アクタージュ』90話考察】役者にはゴールも無ければ正解もない!!

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今週発売の週刊少年ジャンプに掲載の『アクタージュ』90話についてです!!

 


舞台『羅刹女』は第二幕へ!!

 

ベテラン俳優””白石宗””登場!!

あの王賀美陸が認めるほどの実力の持ち主・・

 

果たしてどんな演技を見せてくれるのか?

 

 

『アクタージュ』90話あらすじ

 夜凪景が演じる””羅刹女””・・・

王賀美陸が演じる””孫悟空””・・・

 

第一幕では、この二人しか出ていない!!

二人の芝居が凄すぎて忘れていたが、まだ『羅刹女』は始まったばかり!!

 

ここからは、キャストはオールスターになっていく・・・

 

 

そもそも、この羅刹女の台本自体、ほとんど””羅刹女””の一人芝居が多く、他の役柄の出番があまりない・・・

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マツキタツヤ×宇佐崎しろ『アクタージュ』

引用元:https://togetter.com/li/1407783

この後の話の流れは、芭蕉扇を奪われた羅刹女が、単身で悟空一行に立ち向かうシーン!!

 

まず登場するのは、””白石宗””演じる三蔵法師・・・

悟空の師匠にあたる役柄です!!

 

さて、有名ベテラン俳優””白石宗””の登場!!

そして、第二幕の幕が開ける!!

 

第一幕のシンプルな舞台とは変わって、壮大な木彫りの火焔山が・・

 

羅刹女の一人芝居から・・・

夜凪のセリフが続くが、さっきまでの禍々しい客席の雰囲気はない!!

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マツキタツヤ×宇佐崎しろ『アクタージュ』

引用元:https://www.niwakajikomi.com/entry/jump/2019/0930

すでに観客は羅刹女に感情移入している!!

 

ただ、夜凪の演技は迫力がありすぎる・・

並みの役者なら飲み込まれてしまう!!

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マツキタツヤ×宇佐崎しろ『アクタージュ』

引用元:

https://blog.goo.ne.jp/neverendingcult/e/676e77fc15d1525aac452c38473ee91c

そこに、白石宗演じる三蔵法師が登場・・

 

夜凪と白石の台詞の応酬が始まる!!

 

白石宗の声の調子はずっと一定・・

しかし、なんか違う・・・

 

一定の声の調子が、まるで鏡のように羅刹女の台詞を跳ね返す!!

羅刹女は、怒りを露わにするほど、三蔵法師によって自分自身が苦しむ結果に・・

 

 

白石宗の本領発揮!!

あの王賀美陸に対等以上に張り合った夜凪相手に、全く引かず、舞台の空気を支配している!!

 

並みの役者だとセリフに説得力が無くて茶番になってしまいがちだが・・・

 

 

白石宗という俳優とは?

元々、””白石宗””は善人役が多かった・・

理由は、顔が善人っぽいから!!

 

しかし、今となっては仁侠映画御用達のヒール役が多くなっている・・

あの優しい笑みを浮かべながら、異質の恐ろしさを発揮する!!

 

他の役者にはマネできない技術を持っている!!

 

つまり、””白石宗””とは、誰が聞いてもその言葉に正しさを感じさせる役者!!

正論が暴力よりも恐ろしいものだということを体現している役者!!

 

 

ある時期を境に白石さんは変わったよう・・

当時自分の俳優としてのイメージ変更を理由に、随分と事務所ともめたらしい・・

 

””我々役者にはゴールも無ければ正解もない!!””

 

白石さんにも、いろいろ考えさせられる時代があったのかもしれない・・

 

 

この後、出演を控えている武光は白石宗の演技に圧倒されている!!

みんな、””経験””と””才能””を持っている!!

 

自分にはそのどちらもない!!

 

だが、役者にはもっと大切なことがある!!

今日は俺の日だ!!

 

END

 

『アクタージュ』90話考察

俳優””白石宗””の実力

真の俳優と言うのは、自分にしかない味を持っている・・・

 

派手で、生まれながらの主人公だった王賀美陸とは対照的で、

 

年を取っていて、地味・・

でも、異様な迫力のある芝居をする””白石宗””!!

 

声は常に一定音調ですが、まるで鏡のように相手の台詞を跳ね返し、何を話していても、まるでそれが正しい正論であるように感じさせてしまう!!

 

全てを正論にしてしまう魅力!!

 

白石宗はこれを武器に、善人役ばかりだった自分のイメージを壊し、異色のヒール役にまで役の幅を広げました!!

 

 

俳優には、決してゴールが無い!!

そして正解も無い!!

 

 

自分には善人役しかできないと、役の幅を自ら狭めるのではなく、時には自分のフロンティアを開拓していくべき!!

その開拓に、年齢なんて関係ないのかもしれない!!

 

 

無表情の千世子の絵が背景に書かれて、このセリフが言われたのですが、この白石さんの演技に、千世子自身が感じる部分もあったのでしょうか?

 

千世子は、女優として自分の限界がまもなく来ていることをなんとなく感じている・・

しかし、俳優に賞味期限なんてあるのでしょうか?

 

年を取ったら、別の役柄にも挑戦をしてみるべきなのでは?

年を取ったからこそ、できる役柄もあるはず!!

 

 

実際、リアルな世界の俳優でも、年取って、若いころには絶対やらなかったであろう役に幅を広げている役者なんていっぱいいます!!

 

白石宗が自分のイメージを変えようと思ったわけ

白石宗が、自分のイメージを変えるきっかけ・・

 

王賀美陸が事務所を出てアメリカに行った時期に重なるよう・・

 

当時の白石宗は、顔が善人っぽいということから、基本的に善人役しかやらない幅の狭い俳優だった!!

 

しかし、自らイメージを崩しに来たのが、ちょうど王賀美がアメリカに行って、自分の前から消えた頃!!

 

王賀美陸が日本を出て、アメリカに行ったのは、事務所ともめたことや、周りに自分と張り合える役者に巡り合えなかったから・・

 

白石自身、王賀美と共演をしていた分、そのことに関して罪悪感を感じていたのかも!!

もっと自分が、王賀美が尊敬するほどの役者であったなら・・・

 

あの時、王賀美は事務所を出て行かなかったのかもしれない・・

 

何やかんや、王賀美が好きなんでしょうね(笑)

 

『アクタージュ』今後の展開

ようやく、舞台『羅刹女』のオールキャストが集結します!!

 

序盤、王賀美と夜凪が迫力のある演技をしたことにより、すでに観客のボルテージは上がり切ってます!!

 

あと控えているのは、

 

””武光””演じる猪八戒

””朝野市子””演じる沙悟浄

 

さてどんな演技を見せてくれるのか?

 

舞台は後半戦へ!!

 

『アクタージュ』購入はこちら!!

 

 

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