kimurouの部屋

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【Dr.STONE考察】 司のコールドスリープは本当に実現可能なのか?

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今週発売の週刊少年ジャンプ掲載の『Dr.STONE』に出てきた、コールドスリープについて。

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 瀕死の司を石化現象を利用して治療しようとしますが、石化のメカリズムが明らかになっていないため、解明されるまで司を冷凍保存しよう、

つまり、コールドスリープさせようとします。

 

そして、今週は、司がコールドスリープについたところで終わります。

 

果たして、現在の技術で、ましてや文明社会が崩壊した原始世界で、知識だけでコールドスリープが可能なのか検証してみました。

 

 

コールドスリープとは?

一部の動物は、冬の間、冬眠をして活動エネルギーを極限まで抑えて、ほとんど動かず冬を過ごします。熊などそうですね。

 

人間が、同じことをすると餓死してしまいます。

 

コールドスリープは、人間の体を冷凍保存させ、何年間も活動エネルギーを抑えることです。上にも述べた通り、人間の体は本来冬眠するようにはできていません。

 

元々、人間の宇宙飛行の際に登場した考えで、未来、人間が何年間にもおよぶ長期の宇宙飛行が可能になった際、その間の活動に必要な食料、酸素、水などをどうするかという点で、コールドスリープが出てきました。

 

宇宙飛行の間、人間をコールドスリープさせることで、必要になるエネルギーを少なくし、宇宙飛行の際の荷物の質量を抑える目的です。

 

すでに、1960年代にはあった考えで、その後、SF小説などでもこれを題材にした作品が多く誕生しました。

 

宇宙飛行以外にも、未知の病気に侵された患者を、未来その病気の治療法が見つかる可能性にかけて、冷凍保存するといったことにも利用できそうです。

 

『Dr.STONE』のような原始世界でコールドスリープは可能なのか?

結論から言うと、不可能です。

2018年現在、人類はコールドスリープに成功していません。

 

研究は進められているようですが、人類はおろか他の哺乳類でも成功していません。

そんな技術が、原始世界で成功するとは思えません。

 

冷凍させるだけなら行けると思いますが、そこから蘇生させることは、現在の技術では不可能でしょう。

まーそこは漫画ですから、目をつぶってみなさん読みましょう。

基本的に、非常に完成度の高い、面白い漫画です。

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なぜコールドスリープは成功できていないのか?

最大の原因は、冷凍した際の、人体の水分の体積膨張による細胞の破壊です。

 

みなさん、水の入ったペットボトルを、冷凍庫で冷やすとペットボトルが破裂寸前まで膨れ上がったという経験はないでしょうか?

 

知っての通り、水は固体になると、液体の時に比べて、体積が1.1倍に膨張します。

 

つまり、人体を冷凍したとき、人間の大半は水分のため、その水分が膨張することが考えられます。その際、他の細胞を破壊してしまうのです。

 

そして、人体には何億個という細胞が、奇跡的な配置で並んでおり、これを修復する技術は、人類にはありません。

 

これが、コールドスリープが成功しない最大の原因です。

 

現在、冷凍ではなく体温を低体温にする技術の開発が進められています。

 

冷凍した遺体からクローンを作ることは成功している

マウスですが、冷凍した遺体からクローンを作り、蘇生させることには成功しています。

つまり、人間でもやろうと思えば可能です。

 

しかし、クローンを同じと考えてよいのか?おそらく、生前の記憶などは失われているでしょう。これはほとんど、別人といってもいいかもしれません。

 

これ以上は、かなりデリケートな内容なので、ここまでにします。

 

まとめ

今週の、『Dr.STONE』のように原始世界でのコールドスリープは不可能に近いでしょう。

 

司を無事に蘇生させることができるのか、細胞が破壊されていても、石化で治せばいいだけですが・・・

 

今後の展開を見守りましょう。

 

というより、石化理由は何なのか?謎です。

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